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 件名 [JT-KOHKA:00047] JT-KOHKA バージョンアップ(Ver.7.16)のお知らせ
 日付 2015/04/16(木) 08:25:37
 

JT-KOHKA バージョンアップ(Ver.7.16)のお知らせ

 

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平素より、弊社ソフトウェアをご利用いただき誠にありがとうございます。

このたび、「JT-KOHKA 連続高架橋の耐震設計支援プログラム」をバージョン

アップしましたので、ご連絡致します。

 

今回のバージョンアップにより、以下の解析方法が変更となります。

 

●変更内容

○円形断面で鋼板巻立て補強をする場合、横拘束筋の体積比ρsは既設部(

たはRC補強部)で入力した有効長で計算していたが、『既設道路橋の耐震補強

に関する参考資料(H9)』2-20頁に示される、鋼板の有効長(既設橋脚断面の

直径)で計算する方法に対応するため、下部構造-補強データ-鋼板巻き画面に

おいて鋼板の有効長の入力が行えるように変更した。

 

 V7.15以前の式:ρs=4Ahsdh4tdh

 V7.16以降の式:ρs=4Ahsdj4tdj(参考資料(H9)の式)

もしくは

ρs=4Ahsdh4tdj

 ここに、

  Ah:既設断面の横拘束筋の面積(降伏点換算後の値)

  dh:既設断面の横拘束筋の有効長(入力)

  s :既設断面の横拘束筋の間隔

  t :鋼板厚

  dj:鋼板の有効長(入力)

 

※検証結果によると、V7.15以前の式→V7.16以降の式への変更により、安全率

3%5%程度厳しい結果となります。

 

バージョンアップ内容の確認、最新版ダウンロードにつきましては、

以下のURLをご利用下さい。

 

JT-KOHKA Version7.16

http://www.jip-ts.co.jp/support/product/jtkohka/download.html

上記URLからプログラム Version7.16をダウンロードしてお使いください。


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